田舎の町おこし事務所

私の借りているシェアオフィスは、山口県の徳山駅という駅から徒歩数分にあります。

 

そのシェアオフィスの、経営は地域の町おこし的な事業をしている会社です。

 

賃料は、なんとひと月5千円。デスクもL字型で、ゆったりとした椅子。小さく鳥や川などの自然の効果音が流れる、快適空間です。

 

 

地方は、何といってもこういった土地やスペースの値段が、都会とは比べものにならないほどの安さです。

 

本当に助かります。この5千円の快適シェアオフィスで、私は仕事や勉強をさせて頂いております。

 

2Fはコーヒーサーバーのあるフリースペースで休憩ができる場所。ここは誰でも自由に使えてシェアオフィス利用者以外の人もゆっくり寛いでいます。

 

 

田舎のささやかな幸福です。

 

 

たまに、このシェアオフィスの事務の人と(女性)お話をするのですが、田舎の街を繁栄させることの難しさをこぼすときがあります。

若者の都会への流出。それに歯止めが効かない。駅周辺の商店街の営業率は、ほぼ5割程度というのが現状です。

 

これから私は、この地元周辺を中心に、小さな会社やお店の広告を始めるわけですが、彼女たちの悩みもまた私のこれから立ち向かう問題でもあるのかな。とも思います。

 

私は、広告という媒体を使い、集客をして行こうとしています。彼女たちもまた町全体を繁栄させようと頑張っています。

 

ひとつ、閃きました。

 

町全体の繁栄と、一つのお店を繁盛させることは一緒のことなのか?

 

つまり、彼女たちは街全体。私は一つのお店―。

 

一つのお店を繁盛させる。それを町全体にして行けば町おこしと言えるのか?

 

例えば、お店の繁盛とはたくさんのお客さんが来てくれること。それはお店の繁盛であって、街の繁栄とは言えないのではないか。と考えました。

 

何故なら、お店の繁盛はショップ経営者の成功であって、街の繁栄とはまた別の企画の成功でなければならない。と思うのです。

 

これはつまりは、地方システムの問題です。『街づくり』『お店づくり』とは別の問題なのですね。

 

でも、街づくりの成功は結果、その街のお店は繁盛しやすいでしょうし、またお店の繁盛は結果、町全体の繁栄を意味します。

 

この二つのことは、別の企画でありながら密接に関連している。

 

今度、駅に図書館が新オープンしました。とても助かります。

 

そして、その図書館へ通いに人が集まってくるでしょう。そうすると、周辺のお店は当然今までよりも、集客率はアップする可能性は高くなってきます。今ごろ、お店の店長さんたちは期待に胸膨らませているかもしれません。

 

でも図書館オープンは、言わば、街づくりの一環での話なのですよね。お店の繁盛の仕組みの結果の集客率アップではない。

 

 

つまり、『街づくり』と『お店の繁盛』は、まったく別のことで、この二つを両方一緒にやっていって初めて、確実な街の繁栄が実現するのだと、このシェアオフィスに行き来していることと、今度駅ビルに図書館が出来たことで、考えが結び付きながら気づいたのでした。

 

有意義なこの数か月です!

 

» プライバシーポリシー
» 運営概要
» 使い方ヘルプ
» 利用規約 (EULA)
» 特定商取引に基づく表示
» お問い合わせ